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インテリアの専門家による本格的インテリアの解説本やウェブ・サイトは多くありますが、このサイトでは、誰でもできるちょっとした工夫やコツで、センスの光るステキな空間を作るヒントをご紹介していきます。さあ、あなたも心地よいお気に入りの空間を演出しませんか。

お気に入りカラーは元気の素!

クローゼットをのぞいて見て下さい。
なんとなく、洋服の色合いやトーンが統一されていませんか?

衣類を買うときは、お気に入りのデザイン、色合いを選ぶもの。
手持ちの洋服と着合わせた時のバランスも考えますよね。

インテリアも同じです。
お部屋を飾る小物類や家具、家電、そしてカーテン等のファブリックにいたるまで、
全体のバランスを考えて選ぶことは大事です。
でも、難しく考える必要はありません。
クローゼットの中身が、自然にバランスよく組み合わされているように、
インテリアもお気に入りの色やテイストのものを取り入れているうちに、
お部屋全体の雰囲気が出来上がっていくものです。


ただ、やみくもに好きな色をあれこれ取り入れていったら、統一感のないごちゃごちゃしたお部屋になってしまったという失敗談もよく耳にします。
そこで、基本の基本を押さえておけば、お部屋作りが失敗も少なく、より楽しいものになるので、少しお話ししましょう。


色は無彩色(白・グレイ・黒)と有彩色に分けられます。
有彩色には「色相・明度・彩度」という三つの属性があります。

  色相 ・・ 赤や青といった色の違い
  明度 ・・ 明暗の違い
  彩度 ・・ 色みの強さの違い
        (ビビッドな色は高彩度、グレイがかった色は低彩度)

同じ色相で統一するとまとまりが生まれます。(赤系、青系など)
様々な色を用いても、明度や彩度を揃えておけば全体的なイメージは統一できます。(パステル調、ダークトーンなど)
面積の広いものには低彩度の色、アクセントに高彩度の色を使うと、変化をつけることができます。


また、色には様々なはたらきがあります。

【色の寒暖】
  赤・橙・黄など・・・暖かみを感じる暖色
  青緑・青・青紫など・・・冷たさを感じる寒色

  冬は暖色を使ってお部屋を暖かいイメージに、夏は反対に寒色を使って
  涼しいイメージにすることができます。

【興奮と沈静】
  精神をたかぶらせ興奮させる色と、気持ちを落ち着かせ安定させる色があります。
  寝室や書斎などリラックスしたり落ち着きたい部屋には沈静色を用いるなど
  色を効果的に使いましょう。

【進出と後退】
  近くにあるように見える色と遠くにあるように見える色があります。

【膨張と収縮】
   同じ大きさのものが色によって大きく見えたり小さく見えたりします。


お部屋作りには、メインカラー(全体の70%)、サブカラー(25%)、アクセントカラー(5%)を決めておくと全体のバランスがうまくまとまります。
メインカラーは、天井や床、壁など広い面積を占める部分で、あまり個性的な色は使わず白、ベージュ、グレーなどが一般的です。
サブカラーは、ソファやチェストなどの家具、カーテン、ラグなどのカラーがこれにあたります。あまり強い色では疲れてしまいますが、あまりに穏やか過ぎても単調になってしまいます。
そして、スパイスとして部屋全体を引き締めるのがアクセントカラーです。クッションやインテリア小物など面積の小さいものに印象的なカラーを用いることで、手軽にお部屋のイメージを変える事もできます。
 
 
 

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